立ち昇る黄道光と天の川の共演
2021年4月17日
撮影者の一言(撮影者:きっしー)
黄道光は、太陽系の惑星軌道面に分布する細かい粒子に太陽の光が反射することによって見える、淡い光の帯です。日本では市街地の光に邪魔されてなかなか見ることができませんが、オーストラリアでははっきり見ることができます。天の川と並んでそびえる姿が非常に壮観で、カメラに収めました。
天体の解説:
天の川は太陽系の外、天の川銀河の星の密集地帯、黄道光は太陽系内の光
撮影データ
- 撮影日: 2019年5月5日
- 撮影地: オーストラリア クイーンズランド州 チラゴー
- 光学系: シグマ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE(焦点距離15mm、F2.8)
- 架台: カメラ三脚
- ガイド: 固定撮影
- カメラ: キヤノン EOS 6D、ISO6,400
- 露出: 20秒×10(総露出時間:3分20秒)
関連記事
2007年 西明石天文同好会天体写真展
2007年に明石天文科学館にて会員が撮影した天体写真の展示会を行いました。その展 ...
2019年 WBS天体写真展開催のお知らせ
会員14名が撮影した天体写真、約20点を展示する写真展を開催します。同じ内容です ...
2019年 WBS天体写真展(姫路労働会館)はじまります
開催案内を告知しておりました天体写真展ですが、本日午前にご覧の通り展示準備を終え ...
2019年WBS天体写真展 開催初日の様子
いよいよはじまりました。初日の出足は、午前、午後、確認したタイミングだけで、それ ...
2019年7月27日オフ会開催
WBS写真展を開催中の姫路労働会館(2FサークルB室)にてオフ会を開催しました ...
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません