宇宙探検!オリオン156画角モザイク合成

2021年12月3日

撮影者の一言(撮影者:aizu)

冬星座の代表オリオン座の周辺は、時間を掛けて撮影すると壮大な分子雲が広がっている事がわかります。この作品は、オリオン座を156画角に区分けし、3シーズンに渡り760mmの焦点距離で撮影したそれぞれをモザイク合成し画像処理した作品です。

撮影データ

  • 撮影日: 2018年11月11日(合計25夜)
  • 撮影地: 岡山県備前市 八塔寺
  • 光学系: ビクセン R200SS(ニュートン式反射 口径200mm、焦点距離760mm、F3.8[レデューサ])
  • 架台: タカハシ EM-200 TEMMA2
  • ガイド: KOWA LM100JC+2倍バロー(口径40mm,焦点距離200mm)、QHY5LⅡM、PHD2、オートガイド
  • カメラ: キヤノン EOS 6D IR改造(HKIR)、ISO2000
  • 露出: 4分×8×156モザイク(総露出時間:80時間40分)