北天球状星団の王様 M13
2022年9月3日
撮影者の一言(撮影者:aizu)
北天最大の球状星団M13は、ヘルクレス座の中央付近に位置し、大きさは、満月の1/3程で50万個の恒星があると言われています。撮影すると青い星とオレンジの星が混ざり合いとても美しく宝石箱の様です。焦点距離の長い望遠鏡での撮影は、天体の追尾精度が重要になります。
撮影データ
- 撮影日: 2021年4月11日(合計3夜)
- 撮影地: 岡山県備前市 (八塔寺)
- 光学系: ビクセン VC200L(カセグレン式反射〔独自カタディオプトリック光学系〕口径200mm、焦点距離1800mm、F9)
- 架台: タカハシ EM-200 TEMMA2
- ガイド: オフアキ、QHY5LⅡM、PHD2、オートガイド
- カメラ: キヤノン EOS60Da ISO2500
- 露出: 10分×18、1分×8、15秒×4(総露出時間:3時間9分)
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