アンドロメダ銀河(M31)

2021年4月18日

地球が属す天の川銀河の兄弟達(重力的に結びついた集団)のうち最大の銀河です。肉眼でも見られるので写真では簡単に写りますが、今回は銀河の広がりがどこまであるのか限界に挑戦しました。右上のM110銀河とつながりそうな淡い広がり見られますが、ハッブル望遠鏡の観測でもっと広がっていることが明らかになっています。
撮影者:玉島英樹

・2020年9月13日 23時15分36秒
・タカハシε180ED(D180f500F2.8)IDAS HEUIBⅡ バーダー UV-IRカット
・タカハシ EM-200Temma2M赤道儀 オートガイド
・キヤノン EOS6D(HKCクリア改造、ISO1600)
・露出2分×146コマ+1分×60コマ+5秒×64コマ 総露出5時間57分20秒
・岡山県備前市吉永町 八塔寺で撮影