M20
2021年12月3日
撮影者の一言(撮影者:水谷 正則)
いて座の散光星雲です。
星雲が3つの部分に裂けて見えるところから三裂星雲と呼ばれています。実際に星雲が3つに分割されているわけではなく、星雲の手前に位置する暗黒星雲の姿で、後ろの散光星雲が3つに分割されているように見えています。
この画像では,後ろにある青い星雲も見えています。
撮影データ
- 撮影日: 2020年8月1日(合計1夜)
- 撮影地: 岡山県備前市 八塔寺
- 光学系: GSO 40cmRC(リッチークレチアン反射、口径400mm 、焦点距離3200mm、F8)
- 架台: ユーハン工業 U-5000
- ガイド: オフアキシス、StarlightXpress、PHD、オートガイド
- カメラ: Moravian Moravian G2
- 露出: L15分×8、RGB各5分×4(総露出時間:3時間)
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