M27(亜鈴状星雲)
2021年4月18日
子狐座にあるM27は、鉄亜鈴に似ている事から亜鈴状星雲と呼ばれております。梅雨の時期に撮影に適した高度に達し、日本での長時間露光は非常にタイミングの難しい対象です。そこで月の明るさを選ばない特殊波長のナローバンドフィルター(Hα・OⅢ)を使用し長時間露光撮影で亜鈴状星雲背景に潜むⅩ?羽?の抽出にチャレンジしてみました。
撮影者:西本伸一
・2019年8月14日 21時36分00秒
・タカハシ BRC-250M(D250f1268mmF5.0)オプトロン Hα(7.0nm)OⅢ(6.5nm)タカハシ JPZ赤道儀 オートガイド
・冷却CCDカメラ QHY16200A
・露出Hα:10分×29コマ
OⅢ:10分×30コマ 総露出9時間50分
・岡山県備前市吉永町 八塔寺で撮影
関連記事
2007年 西明石天文同好会天体写真展
2007年に明石天文科学館にて会員が撮影した天体写真の展示会を行いました。その展 ...
2019年 WBS天体写真展開催のお知らせ
会員14名が撮影した天体写真、約20点を展示する写真展を開催します。同じ内容です ...
2019年 WBS天体写真展(姫路労働会館)はじまります
開催案内を告知しておりました天体写真展ですが、本日午前にご覧の通り展示準備を終え ...
2019年WBS天体写真展 開催初日の様子
いよいよはじまりました。初日の出足は、午前、午後、確認したタイミングだけで、それ ...
2019年7月27日オフ会開催
WBS写真展を開催中の姫路労働会館(2FサークルB室)にてオフ会を開催しました ...
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません