会員写真:ISS(国際宇宙ステーション)の太陽面通過
- 撮影日時:2019年08月03日 14時02分51秒~
- 撮影者:やたら
- 光学系:PENTAX,75SDHF,2倍テレコン(D75,f1000mm,F13)
- カメラ:PENTAX,K-3II
- 露光時間:D5減光フィルター(Φ77mm),1/4000sec×6(最高速連写),ISO1600【総露光時間:6/4000sec】
- 架台:カートン光学,TA経緯台+バランスウエイト改造,固定
- 画像処理:静止画を6コマをGIMPで比較暗合成
- 撮影地:加古川市
ISS(国際宇宙ステーション)の太陽面通過を撮影しました。
今回は、動画撮影ではなく静止画の連写で初挑戦! しかし、薄曇りの中だったのか、ところどころモヤモヤしています。比較的良像のISSには、太陽光パネルが8枚が見えます。
毎月、ISSの太陽面通過と月面通過をチェックしています。納得のいく写真が撮れるまでチャレンジし続けます!
ディスカッション
コメント一覧
ありがとうございます。コメントを入れて頂くと通知がメールに飛んでくる設定はできますでしょうか?できればありがたいです。
ASI290MCは1/2.8型のフルHDの解像度。デジイチに比べて、めっちゃ視野が狭いので、ISS拡大狙いで位置を見定めて位置をセットできれば、すごい写真が撮れそうですね!月面通過の場合、欠け際やクレーターに位置決めできそうですが、最近の黒点のない太陽面通であれば、位置合わせが至難の業。さらに予報場所へ行って北極星合わせなきゃ…なかなか難易度が高いですね!(@_@)!
4K動画が撮れるデジイチ(D7500以上やKiss X10以上)があれば、月や太陽の全景撮りながら解像度も稼げます!
やはり画角が問題ですよね。定位置狙いではそれが問題ですね。
夜に手動ガイドで追いかける方法は難しいですよね。
設定ありがとうございます!メールに飛んできました。
もちろん中村さんの様な夜に光るISSを手動で追尾して連写!
実践したら結果報告致します!
コメントメール発信の動作確認を兼ねた投稿です。
やたらさん、実践結果、楽しみにしてます。
ありがとうございます!意外とISSの撮影に手古摺っております。私のK-3IIは4年前に発売されたカメラで、動画はフルHD(1920×1080)で30pが限界。さらなる解像度を求めるために静止画(6016×4000)で撮影してみました。ISSの通過はいろいろなアプリやホームページに予報が記載されていますが、私は太陽面通過と月面通過に特化したISS TRANSIT FINDER(https://transit-finder.com/)を愛用しております。太陽や月のど真ん中の位置(地図上の赤い線)やその場所での予報が結構正確で、今回の場合は予報1秒前にシャッターを押し続け、連射がおそくなりはじめる3~4秒間くらい撮影を続けました。一応、予報では太陽面通過時間は0.67秒。6コマ撮影できたので、約8枚/秒くらいの連続撮影。カタログスペックが最高約8.3コマ/秒なので納得しました(^^)
ISS TRANSIT FINDER見てみました。なるほど、わかりやすい。これで、近くで見られるなら行ってみようかなという気になりますね。
高解像度ですが、画角は狭くなりますが、ASI290MCの方がピクセルサイズが小さいし、動画も撮れて、良いということにならないのでしょうか?
太陽のど真ん中を通過してますね。
太陽電池パネルの様子がよくわかります。鮮明にとらえるのはかなり大変ですよね。
連写での撮影とのことですが、どの程度の枚数撮影されたのですか?近づいてくる様子がわからないでしょうから、そこそこ前から撮影始めるんですよね。