会員写真:第2~第3接触前後の太陽の変化

  • 撮影日時:2017年08月21日 10時16分54秒~
  • 撮影者:玉島英樹
  • 光学系:シグマAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM(f150mm,F4)
  • カメラ:Canon,EOS kiss X5(SEO-SP4C)
  • 露光時間:FotgaUV/IRカット,皆既:1/4000~2秒(1EV刻み14段),1/15~2秒:各4コマ,他は各5コマ
                  部分・ダイヤモンドリング:1/4000(1コマ),ISO100【総露光時間:16s】
  • 架台:カメラ三脚,固定
  • 画像処理: RStacker,CameraRaw,SI7,PSCS6
  • 撮影地:アメリカ オレゴン州 ミッチェル(学校のグランド)
  • 雑誌掲載:星ナビ2017/11入選

150mmくらいの焦点距離なら外部コロナまで表現するために2秒の露出を入れても固定撮影でもやれるんじゃないかと、挑戦してみました。
固定撮影で5min毎に皆既をはさんで撮影すると、ダイヤモンドリングを表現できません。
なんとかダイヤモンドリングをいれたいと思いましたが、リアルな位置ではどうしても見栄えの悪い写真にしかならないので、部分食の位置を本来の位置より5minづつ前後にずらして、あいた場所にダイヤモンドリングをはめ込むという組写真にしてみました。