天体望遠鏡で撮影した国際宇宙ステーション
撮影者の一言(撮影者:中村 哲也)
望遠鏡を用いて地上から撮影した国際宇宙ステーション(ISS)の写真を集めてみました。約10年前に撮影したものばかりですが、若田光一宇宙飛行士がISSに滞在しているときに撮影した写真は、新聞でも取り上げていただきました。現在は撮影していませんが、最新のカメラやビデオを使えば、さらに鮮明な写真が得られるでしょう。
天体の概要:太陽系内天体
- 種類: 人工天体(地球・宇宙観測、宇宙環境での研究実験を行う施設)
- 距離: 約400km
- 大きさ: 約109×73m(サッカー場とほぼ同じ)
撮影データ
- 撮影日: 2009年4月19日(合計3夜)
- 撮影地: 岡山県備前市 八塔寺
- 光学系: セレストロン C11(シュミットカセグレン 口径280mm、焦点距離2,800mm、F10)
- 架台: タカハシ EM-400
- ガイド: クランプフリーで手動追尾
- カメラ: キヤノン EOS 40D IR&ペルチェ冷却改造、ISO800
- 露出: 1/400秒(毎秒6.5コマの連写撮影で数百コマ撮影した中から鮮明に写ったものを選出)
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