立ち昇る黄道光と天の川の共演

オーストラリア内陸部の乾燥地帯で撮影しました。最も近い都市ケアンズからも130㎞以上離れ、ほぼ完全に人工的な光と無縁の環境下で、日本ではよほどの好条件でないと見えない黄道光が、驚くほどの明るさで観察できました。天の川と天頂でクロスする様を超広角レンズで捉えました。
撮影者:岸本康之

・2019年5月5日 05時14分00秒
・シグマ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE(F2.8)固定撮影
・キヤノン EOS6D(ISO6400)
・露出20秒×10コマ 総露出3分20秒
・オーストラリア・チラゴーで撮影