夏の夜のロンド(上)/秋の宵(下) 桜井 義浩
2019年8月14日
天体望遠鏡が無くても、普通のカメラ、レンズがあれば、星の日周運動(星が動いた軌跡)を写し撮ることが出来ます。
<秋の宵>はススキの原で有名な砥峰高原で撮影したもので
地上の風景を入れることで、このように季節感等を出すことが出来ます。
画面中央で殆ど動いていない星が北極星です。
広角レンズを使用したので、画面左下の北斗七星と右端のカシオペア座との両方が一つの画面に入っています。
また日没後、完全に暗くなる前に撮影したので空に青みが残り、温かみをつけることが出来ました。
<夏の夜のロンド>は北極星を画面中央やや左に構図し、木々の並びと相まって躍動感のある写真に出来ました。
画面中央やや右の下から上にかけて雲のように流れているのは天の川です。
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